風の中の*もえも
年中の頃、自閉症の娘moemoがすべり台の上でふとこう言った。“ママ~風の匂いがするよ~”独特の世界を持つ小2moemoの日常と母の想いを書き綴ります。
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お達し
中学校進学にあたって、
養護学校と、地元中学校の支援級を見学したmoemo。

親的には弟がまだ四年生であるし、
養護学校は車で一時間も片道かかるので、出来れば地元に行って欲しいと願うけど、学校にイヤイヤ通うのもいけないので、両方見学しました。

その結果…

地元中学校を選んだmoemoでした。
多分聴覚が過敏なので静かなほうを選んだのかな?

本人と両親の意向がはっきりすれば、当然そのとおり地元に通えると思っていた私ですが、見学から三ヶ月経ち、校長先生から呼ばれ、
"moemoさんは、地元中学校の支援級に入学が決まりました。"と決定事項として伝えられました。

あ、そうか担任の先生から、市の人達が見学に来ている話はちょくちょく聞いていて、私の知らないトコロで話し合いが行われ…希望通りに行かない場合も有るのだな、と実感。
moemoは本当に恵まれてると、思いました。
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コミュニケーション
弟のkouが2年生になってから
少年野球を始めました。
私たちの子供時代に比べて、今の野球少年たちには
親がよく借り出されるのであります。

審判に始まって、お茶当番、送迎。
どっちにしても子供の応援に行くのだから、
行くのはやぶさかでないのですが・・。

こうなると、毎週末、姉のmoemoは
kouの野球のために、グランドに一緒に連れて行かれて、
暇な時間を持て余すのです。

まだ、2年生で出番のなかった息子が出る試合。親としては見逃せないため、
しょうがなくmoemo用にDSを持って行った。
傍らにいないと行方不明になってしまうのである。

試合に入っておとなしくDSをやっていたmoemoだったのですが、
そのうち、バッテリーが切れ、
おなかすいた~となり、お弁当を食べ始め、
(このお弁当も試合の声がうるさいからと、でも食べてるから
耳をふさげないので、ママ食べさせて~とおねだり。でもママは白熱する
試合に夢中のため、仕方なく目をつむりながら食べてました
食べ終わると遊具の方へ、向かって行きました。

ま、遊んでるからいいや~なんて、
ちら見しながら試合を見ていたのですが(弱小チームの珍しく勝ち試合
他のチームの保護者含む塊の中にmoemoの姿が見えました。

moemoは赤ちゃんを抱っこした、お母さんに張り付いています。
ここで、母(私の)の葛藤。このまま放っておくか、否か・・。

時にmoemoの他人と交わる時間だ・・とこらえました。

考えうるmoemoの赤ちゃんとお母さんに対する質問攻め・・・
その1・「何て名前?」
その2・「何歳?」
その3・「だれのお母さん?」
その4・「○○ちゃん(←赤ちゃんの名前)は卵を産む?」
その5・「○○ちゃんのお家はお菓子で出来ているね!」
 ・
 ・
 ・
さあ・・もうmoemoワールド炸裂です。
相手のお母さんの顔がそろそろけげんそうになってきました。

(きっと質問その4、5あたりが繰り広げられだしたな・・)
タイムアップだな・・・

私「moemo~こっちおいで~。お母さんに何聞いたの?」
m「“たいが”だって!!!」
私「お名前聞いたんだ。」
m「トラみたいだね~」
私「あ~タイガーだからね。(言っちゃたんだね
  試合終わるまで、遊具で遊んでてね。ママから見えるところにいてね。」


席に戻ってmoemoと同級生のママに話すと、
「moemoちゃんナイスっ!!!」
私「でもさあ~、そうやって分かってつっこんでくれるママならいいんだけどさあ・・」
「確かに。そのノリが分からないとっ。」

まあ、こうやってmoemoの面白さを
分かってくれる人がいるって事だな~

と、私もあの雲行きが怪しくなったお母さんの顔を見て
暗くなった気持ちを払しょくしました。

帰りがけ、
私「moemo~、□□くんママはトラみたいって言ったmoemoを
  ナイスっ!って褒めてたよ~。
  でもさあ、タイガって、虎から付けた名前ならいいけど、
  大きい河って書いてタイガって付けたかもしれないじゃん。
  虎じゃないって、怒るお母さんもいるかもしれないからね。」

meomoはだまって聞いていました。
私も別に言ったからってmoemoのこの面白さを閉じ込める気は無く、
□□くんママみたいに分かってくれる人がいるって、
moemoに知って欲しいと願っています。

私自身もこういう度量を持ちたいと、moemoから知らされるのであります。



テーマ:発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) - ジャンル:育児

ニキ・リンコさんの講演
ニキ・リンコさんが講演の中で言ってたことは
彼女が“受け止める情報の様子”でした。





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ニキリンコさんの講演!
憧れ(?)のニキリンコさんの講演会が近くでありまして・・
本当は仕事が忙しい真っ只中、行ける状態では無かったのですが
近くにニキリンコさんが来るなんてそうそう無いだろうな~と自分の中では
ものすごく葛藤していました
最終的には 主人の“行ってきて!”の一言ありがたかったです
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あきらめ?
(金)はいよいよ小学校初めての音楽会♪
moemoは毎日けん盤ハーモニカの練習に励んでおります。えらい
けん盤ハーモニカでやる曲目は
“カエルのうた”“メリーさんのひつじ”。

かなり上手になってきて、やれば出来るじゃん。って褒めてあげます

でも、集団で合わせるとなると周りの音を聞いてしまって、
さぞ難しいのだろうな~と先生からのノートを見ても想像がつくのです。
周りのみんなはさぞかし上手なんだろうな~って
卑屈になっております。

これでも母は、5歳の時から高校生までピアノを習っていた身。
娘を授かった時は
絶対ピアノを習わせよう。とステージママを夢見てました。

親なら誰しも子供の将来を夢見るもの。
ちょっとやらせてみたこともあるけれど、
夢はことごとく打ち破られ
ピアノを例に挙げたけれど、ピアノだけではなく、
いろんな可能性が否定され続けてきました。

私は多分子供への期待度が他のママに比べてかなり↑な気が
します。母親がそうだったからだろうか?

でもでも、
結局、子供の将来なんて、親のエゴでは決められないって、
まだ、子供が小さいのにここ数年で悟ってしまった。

子供が持って生まれたもの。
これは、moemoの場合、かなり偏っているらしく、
将来moemoには何が向いているのだろう。
凡人の母には想像がつきましぇ~ん。
見守るしかないのね。

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おともだちへの告白?
学校が始まって2,3日したころの放課後、
moemoがバスに乗るまでを見届けようと学校へ行ってみた。
帰りの支度を終わった子供たちがロータリーで集まっていた。

年長のころからmoemoのパートナーとしてよく面倒を見てくれる
Hくんが私にこう言った。

“ねえねえmoemoちゃんて病気なんでしょ~?”

私はとっさに
“ちがうよ~病気じゃないんだよ~。”
と答えたけれど、Hくんからさらに突っ込まれて聞かれたら
どうしようかと頭の中がぐるぐるしていた。
“しょうがい”なんて言っても理解されるのだろうか?などと。

さいわいHくんはあまり深く考えていなかったようで
どこかへ行ってしまった。Hくんはお母さんからそんな風に
言われたのだろうか?
(お母さん方は“障害”と知っているので)

もう学校のおともだちには告白をするべき時が
来たのかな?moemoには“しょうがい”があるんだよって。
優しいおともだちが多いけど、だんだん皆成長してきて
いっしょに遊んでいるとえげつない扱いを受けるときもあって
(moemoは怒る事を知らないから。)
告白をすることによってそのえげつなさは
無くなるのかな?とは思う。

クラスメートに知ってもらうって事は
地域、子供たちの教育にも絶対いいはず。

それは分かっているんだけど、
さて、もう少し大きくなってからの方がいいのでは?
と感じている。



テーマ:発達障害 - ジャンル:学校・教育

自閉症なんです。
下の弟が帰宅直後、テレビ台によじ登り、
テレビ台ごと倒れ、頭が3センチほどぱっくり割れてしまった。
moemoがベッドでうとうとしていたので私は寝かしつけていたときの
出来事だった。
パパの“riccoぉ~!!!!”と尋常でない叫び声と
弟の泣き声に駆けつけると、
割れたテレビと倒れた棚が、目に飛び込んできた。

とりあえず血は止まっているようだったので、
そのまま救急に駆け込むことに。
(ウチは病院まで4,50分の山の中。。)

眠りかけていたのを起こされたのと、
弟の泣き声に待合室でmoemoはパニック状態に。

自分の指に出来た只の“ささくれ”を指して
“治療するよぉ~!!レントゲンとるよぉ~!!!”
(写したら治るんかいっ!!)

あまりの激しい泣き声に看護婦さんたちも
何度か戸を開けてこちらの様子を伺いに来る。
外に出て気晴らししようが何しようが、
泣き通し。。。

もう、私も限界になった。

看護婦さんに戸を開けてお願いしてみた。
“すみません。この子自閉症なんです。
 軟膏か何か塗ってもらえれば落ち着けると思うのですが。。”
当然看護婦さんたち、快く軟膏を塗って絆創膏を貼ってくれた。

ここは病院、事情を理解できる方々に甘えれる場所であるのに、
何だか言いながら涙が出てきた。
今後、こういう場面が何回あるのだろう?

ここんとこ、“この子自閉症で。。。”と
説明する場面が多く、何だか気が滅入っているのです。

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同じ境遇
ここ半年、地域の人やウチの家族にかかわる人に
moemoの障害の事を普通に告白できるようになってきた。
これは話す事によって、自分やmoemoにとって
プラスに付き合うことが出来る友達がとても多いのだ
という自信が持てるようになったからだと思う。

それはさておき。。。

話していると“実はウチの甥っ子がね。。”
      “実はダンナのお兄さんの子供がね。。。”

などなど、、話せば話すほど
同じ境遇の方々の話が出てくる出てくる。

この前など、久しぶりに会った近所の方に
“moemoちゃん元気ぃ?いくつになった?”
って聞かれて、“もう4月から小学校ですよ。”
から始まって少し話したところ、

ほんの10分の立ち話のはずが
そのおばさまの甥っ子さんが小5年の高機能自閉症ということで。。
永延40分話し込んでしまいました。

同じ境遇の方が結構多いんだなって実感します。

そのおば様、
“でも、そういう子達に何が出来るんだろうって
 悩んでしまう。自分は何もしてあげられなくって。。”
とおっしゃるので、

“いや、解っていただいているだけですごくありがたいです。
 外でパニクっていても子供たちが変に見える行動をしていても
 解っていて、暖かい目で見守っていただける人がいるだけで
 とっても心強いです!!!。”

と力説してしまった。
ほんと、外出先でパニクっていても堂々としていられるように
moemoももちろん、同じ障害をもつ人の事も、
一人でも多く理解している人が世の中に増えると
いいな~と思った。


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プロフィール

 ricco

Author: ricco
動物大好き、高いところ大好き、自然大好きのmoemoは3歳の時に広汎性発達障害(自閉症)と診断されました。自営のワーキングマザー私ことriccoもそこから障害のこと、地域のこと、教育のこと、人生観のこと、さまざまに学んでいます。moemoの成長記録になればと書き綴ってみました。



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