風の中の*もえも
年中の頃、自閉症の娘moemoがすべり台の上でふとこう言った。“ママ~風の匂いがするよ~”独特の世界を持つ小2moemoの日常と母の想いを書き綴ります。
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決定!もえも専属!?
3月に入り、そろそろ障害学級が出来るか返事の頃だと
構えていたら、例の人の縁でも話したY先生から
電話がかかってきた。

“とりあえず、障害学級は出来なかったんだけど、
 県の予算で一人先生が付く事が決まりました。”

その場に居たパパと思わず“お~”感嘆の声。
お友達たちと同じ教室で勉強出来、
しかも専属(?)で先生が付いて下さる。
私たちにとっては願ったりかなったり。一番良い状況なのでは?と

嬉しかったです。
何だか一つ肩の荷が下りた感じがしました。
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テーマ:軽度発達障害(高機能・アスペ・LD) - ジャンル:学校・教育

人の縁
私自身が中学校を卒業してからかれこれ20年。
ずっと年賀状をやり取りしているY先生から電話が来た。

Y先生は国語担当の先生で私自身が当時図書委員長だったとき、
図書館担当の教師だったことから、担任以上に
いろいろ話をしていた先生だった。

実はY先生宛の今年の年賀状にmoemoの事を書いてみたのだ。
(riccoは進学、就職も県外に行ったが、嫁ぎ先は
実家のある県なのです。)
moemoは軽度の自閉症で、通う小学校には障害学級が無く、
教育委員会に相談中です。と。

Y先生の事だからきっと電話くださると思っていたけど、
思いがけない一言。
“実は僕ね、今そっちの関係の仕事をやっているんですよ。”

つまり、moemoのことを働きかけて下さるそうで。。。

他でもないY先生とずっと連絡を取り合っていて、
そしてその先生がmoemoの事でもお世話になる。

ほんと、人の縁って不思議ですね。
しみじみ思いました。
障害学級、出来るとなるとそこに入れるのには
パパとも悩むところなんだけど、
でもきっとmoemoにとっては必要なんだろうし。

出来るといいな(?)学級。




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教育委員会との面談
市の教育委員会委員長と面談をした。
教育長には事前に学区の小学校への障害学級設置、
あるいは加配の要望を文書で出した。

委員長のお部屋で教育委員会の
メンバーと、市の相談員を含め
(われわれ夫婦)2人対6人(委員会側)。

囲まれました。
やっぱりこの体制でいくと、隣の小学校の障害学級か
養護学校通うことを説得されるんだろうなあ。
と思ったら、
やっぱりでした。

委員長、とつとつと
聾の学級を市に一つ設置した、話をずーっとし始め、
「そこに通わせたお母さんは、
“やっぱり専門の教育が必要ですね。(学区外だけど)
 通わせてよかったぁ”
とおっしゃっていましたよ。
やっぱりその子に適した教育は必要ですよね。
隣の学区の学級に行かせてはいかが?」

というお話と、

「ここの市はそうは言ってもまだ力をいれているんですよ。」

というアピール。そして、

「これから5年間、障害学級に通うようになるであろう
 子供さんが学区内にいるか、校長先生に調べさせたら、
 0でした。」
だって。

思わず、笑ってしまった。

全然進んでいないからこうして要望に来ているんでしょうが!
それに、moemoだって、診断されたの3歳過ぎてからだよ。
同じクラスの子だって何らかの発達障害で病院に通っている
お友達もいます。openになってないだけで。。

そして、「いやあ、お母さんねえ。やっぱり、生きる力を
つけましょう。大人になっても、ちょっとこの子は
どうなのかなぁ?って思うお子さんたくさんいますよぉ」

そうなのかな?私は、障害児を育てていて思うのは、
この子たちにはありのままでいられる社会ってのが一番だと
思う。出来ないことは出来ないって、助けを求めていける社会が
まずあって、そこから安心感を持って生きる力をつけていけるんで
ないかな?と思っています。
もちろん、その声をあげる術というのは
教えていかなくちゃいけないと思っているけど。

もう、ハナっから「(障害学級が)出来なかったときの事を考えましょう」
だって。この教育長っっ!

やる気ないでしょぉ!!!
ちょっと、向かいに座ってるあなたも!
いきなりしょっぱなから目を閉じて寝に入るな!!
興味が無いならお願いだから部屋を出て行って!


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A小学校見学
来年、moemoが通う予定のA小学校の1年生のクラスを
見学に行った。

算数の授業。担任はお母さんたちから、
“くねくねしてるよ~”と聞いていたおじさん先生。
やっぱり1年生の授業なので、一桁の足し算引き算を
ものすご~く丁寧に、やっていた。

心の中に主治医の先生の言葉がよみがえる。
“低学年のうちは授業にもついていけるでしょう。
でも、高学年になったら、つらいでしょうね。”

そう。このペースなら、moemoも何とか大丈夫?
なんて淡い期待を抱いてしまったのだが。
(後に校長先生によってこの期待はもろく打ち砕かれる。)
でも、机上の計算はmoemo、多少出来ても、
このなんともいえない長~い時間、果たして座っていられるか??
否!。
今、目の前で授業を受けている子供たちにmoemoの姿を重ねながら
見学を終えました。
先生と付き添ってくれた母友(1年生のお母さん)に感謝。

その後、校長室にて教頭先生と、校長先生が、
対応してくださった。

moemoのことはもう周知の事で、
開口一番。“いやあ、もう、県の方には再三自律学級の
申請をしているんです。しかし、一応同じ障害(身障か情障か)
で3名以上いないと難しいらしく。。。
昨年は県全体で22の(自律学級設置の)申請のうち、
認められたのは11のみでした。”

とのこと。
何としても自律学級作ってください!!!と意気込む
つもりだったので、学校自ら望んで、ずっと申請してきてくれていた
ということにちょっと安心。
やっぱり、むずかしいんだろうなあ。

“校長先生はmoemoが普通学級で皆と
一緒に机を並べて普通に授業受けることが出来ると思いますか?”
“無理でしょうね。”
スカッとするくらい気持ちのいい断言でした。

“でもね。逆に学校がニーズを感じていても、
親が子供の障害を認めていないと、「3人」にはならないので
申請も難しいんだよね。そんなご家庭もあります。”
うん。確かに。でも、たとえ一人だろうが何人だろうが、
やっぱり、必要なものは必要なもの。
自律学級が普通に無いということもこの地域にとってみれば
障害のある子を認めない雰囲気を作り出しているんじゃ
ないの?

この状況を知れば知るほど、萎えてなんかいられないんだって
思ってきた。
とりあえず、市の教育長さん宛てに要望書を書くことを
校長先生にお話した。

テーマ:発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞) - ジャンル:育児

B小学校見学
B小学校の自律学級の授業の様子を見に行った。
なんでも、現在の加配のH先生が、その学級の担任と
同級生だそうで、とりもっていただいたのだ。感謝感謝。

B小学校はmoemoの通うA小学校よりも大きく、
自律学級は身体障害のクラスと知的障害の2クラスもあった。

知的障害のクラスを見学させていただいたが、
子供たちの殆どは、一見ふつうの子供たちである。
でもよくよく見ると、しゃべりだすと止まらなかったり、
席を立っていたり、芸術的な絵の作品なんかがあったり、
やっぱり、ちょっと違う?子が居る。
でも、朝の会。先生の指示をよく聞いて、
きちんと前に出て大きな声で発言している!すご~い!
絶対ずえ~ったい、moemoのこんな姿、想像できない!

見学の後は職員室にて、担任の先生と
教頭先生までお話をいろいろとして下さった。

・来年は知的障害のクラスが8名定員いっぱいになる予定とのこと。
・授業はひとりひとり違う内容を、同じ場所でやっている。
・ソーシャルスキル的な事も行っている!
(これはいいな~!と思った。)
・とにかく人数が多いので、教師一人に8人は大変だと。

いろいろ勉強になった。
やっぱり、A小学校(moemoの通う予定の小学校)に
自律学級作って欲し~い!!!

明日はA小学校の1年生の授業を見学する。

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プロフィール

 ricco

Author: ricco
動物大好き、高いところ大好き、自然大好きのmoemoは3歳の時に広汎性発達障害(自閉症)と診断されました。自営のワーキングマザー私ことriccoもそこから障害のこと、地域のこと、教育のこと、人生観のこと、さまざまに学んでいます。moemoの成長記録になればと書き綴ってみました。



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